そら動物病院-採用サイト

採用の考え方

私達は2015年11月の開業から一貫して「スタッフファースト」の雇用を目指して走って参りました。
時に厳しい事を言ったり、注意を促す事もありますが「スタッフを大切にしたい」
という気持ちは毎日変わる事はありません。ご興味ある方、宜しければお読み下さい。

スタッフファーストの原点

長年、動物業界はブラック企業が多いと言われてきました。しかし、少し前から各経営者が動き出しました。
私達も自分たちの力の範囲内ではありますが「変化」を続けています。

目に見える変化

開業当初、支払う事のできなかった額のお給料も、有難い事に大切な患者様のお陰で、底上げする事ができました。
◆初任給:動物ケアスタッフ&トリマー→2万UP  獣医師→5万UP
◆退職金制度導入
(動物ケアスタッフ&トリマー→5年目~対象 獣医師→3年目~対象)
◆給食制度の導入(正社員・時短正社員対象)
毎年スタッフと何度も話し合い、そして私達も世の流れを見て勉強し、変化を続けています。

夢を持ち続けて欲しい

動物ケアスタッフとトリマーは、残念ながら今までの雇用のままですと家庭を持ったり、1人で生きていく事が困難な職種でした。
私達は、長年病院に貢献してくれたスタッフの人生に最後まで責任を持つべきだと考えています。
40歳になった時、日本人女性の平均年収を支払える様にお給料の計算をしています。
(専門卒のスタッフの雇用を元に書いています。大卒は別です。)
厳しい様ですが、大卒と違い、雇用の底上げをできる資格を持たないスタッフが新卒から各年代の平均年収を受け取る事は難しいです。
それでも・・トリミング技術を持っている者が認められない等、不平等に感じるのもまた現実です。
何度も何度も考え、練り直した結果「40歳で平均年収」という答えに繋がりました。(今後も社会情勢に応じて変化はする予定です)

ベテランを大切にしたい

「お局が壁になっている」お局に対して悪いイメージを抱く職場を複数経験しました。しかし、それは違うと思います。「ベテラン」いてこその現場です。 勿論「新しい風(新人)」は大切です。
しかし、スタッフと話し合う事を当たり前にしている当院では、ベテランとの壁なんてありません。
新人に心移りする事は多いかと思いますが、私はいつでもベテランを1番に考えます。

個々に寄り添う

心の病、身体的持病を抱えるスタッフが在籍する当院では、各々の医師の指示を遵守し、仕事の量・休みを各スタッフに合わせています。
私自身、呼吸器&婦人科の持病をコントロールしながら働いています。
時に発作で皆に迷惑をかける事もあります。
この経験から、できる限りスタッフの健康管理には心を尽くしております。
大企業では当たり前かもしれませんが・・・健康診断を毎年1回設けています。

最後に・・・

動物が大好きでこの職を選ぶ皆さんが、
人生を豊かに過ごして貰える様に・・・
これからも共に学び、失敗し、話をし、ぶつかり、手を取り合っていけたら幸いです。。
これから当院を選んで頂ける方と、お会いできる日を楽しみにしています。

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